学校での制作をする

学校のパンフレット制作の際のポイント

学校が入学者を募るというような場合には、事前にこれから入学する可能性のある子どもやその保護者に対して学校の価値をアピールすることが必要になってきます。
高校であれば中学生、大学であれば高校生がその対象となり、入試制度を設けた中学であれば小学生などが対象になってくることでしょう。
こうした場でよく利用されるのがパンフレット、それぞれの教育機関の長所や注力点をまとめた小冊子ですが、より効率的にアピールをしたいというのであればただ漫然と写真を並べるだけでは力不足になります。
パンフレットを制作するにあたって注目するべきポイントは数多くありますが、そのいくつかを心得ているだけでも最終的な出来栄えはぐっと良くなるのです。

ではパンフレット制作に当たってチェックするべきポイントは何かというところで、まず最初に出てくるのが「どういった生徒に来てほしいのか」というところです。
もちろん経済的なところから言えば入学金や授業料を払ってくれる生徒ということになるでしょうが、学校を運営していくにあたって入学してほしい生徒は経済的に裕福な学生だけでは無いでしょう。
例えば母校をより有名にしてくれるスポーツの才能にあふれた生徒、より良い大学などへ進学してくれるだけの頭脳を持った生徒など、経済的状況以外にも生徒の魅力は数多くあります。

そのため、パンフレットを製作するにあたってはまずどういった生徒に入学してもらうのかということの目標を明確にしておくことが必要です。
スポーツが得意な生徒が必要なのであれば運動設備や運動部の状況、勉強が得意な生徒が必要なのであれば教師の授業風景などをアピールすることが重要になります。
またこれと同時に考えたいのが、パンフレットの中で割くページの比率です。
パンフレット制作にあたって掲載したい内容は数多くありますが、その全てを一冊にまとめるとかなりのページ数が必要になります。

ページ数が多ければ印刷のコストも跳ねあがりますから、事前にどの内容を、どれくらいのページに割り当てるかを計算する必要があります。
そしてそういったことが明確に決まったのであれば、プロに依頼するのか、自分たちで作るのかを決めるべきです。
プロに依頼すれば費用がかかりますがそれだけ効果的なパンフレットを作ってくれるでしょうし、自分たちで作れば自由に、かつローコストでパンフレットを作ることが出来ますが、その出来栄えに関しては学校ごとでかなりの差があります。

パンフレットは制作して目的を達成するものでは無く、多くの人に読んでもらい、入学希望者を募ることが目的です。
最終的な目標を勘違いしてしまうと制作段階からうまくいかなくなってしまいますから、必ずこうしたポイントに関しては事前に明確化し、効率よく制作を進めていくように準備しましょう。